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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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2283-03.pdf | 7.68 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 可積分タイヒミュラー空間の理論 --ヴェイユ・ピーターソン曲線上の解析-- (関数空間を中心とした実解析・複素解析・函数解析の総合的研究) |
著者: | 松崎, 克彦 ![]() |
著者名の別形: | Matsuzaki, Katsuhiko |
発行日: | May-2024 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2283 |
開始ページ: | 23 |
終了ページ: | 38 |
抄録: | 可積分タイヒミュラー空間はヴェイユ・ピーターソン曲線のパラメータ空間として近年関心がもたれている.可積分性の指数を一般化することなども含めて理論の拡張が試みられてきたが,曲線族の表現とそれを定義する関数空間上の作用素に関する従来からある調和解析的な議論に技術的に依存する部分があった.この論文では,複素解析的なタイヒミュラー空間論の視点である曲線の同時一意化の方法により,これまでの理論を見通しよく整備できる研究のある方向性について解説する. |
記述: | 本稿は「関数空間を中心とした実解析・複素解析・函数解析の総合的研究」(京都大学数理解析研究所,2023年10月18日)および「拡大複素解析セミナー」(東京工業大学,2024年2月14日)における講演の内容をまとめた研究成果の予報である. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/294347 |
関連リンク: | https://www.math.chuo-u.ac.jp/sawano/seminar/RCFseminar.html https://educ.titech.ac.jp/math/event_information/2024/065408.html |
出現コレクション: | 2283 関数空間を中心とした実解析・複素解析・函数解析の総合的研究 |

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