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dc.contributor.author松本, 雅彦ja
dc.contributor.alternativeMatsumoto, Masahikoen
dc.contributor.transcriptionマツモト, マサヒコja-Kana
dc.date.accessioned2007-12-18T06:34:26Z-
dc.date.available2007-12-18T06:34:26Z-
dc.date.issued1995-
dc.identifier.issn09163352-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/49519-
dc.description.abstract病気は, それを対象化して客観的 ・ 科学的に観察する方法からだけでなく, 理不尽にも 「病いに罹った人」 の 「生き方」 という観点からも, 考察されなければならない。 本稿では, 慢性化しがちな精神神経科疾患の病態をまず解説し, その病いに罹った人たちの生き方の一部を紹介して, 彼らが病いをどのように生きているのか, この慢性の病いから 「治る」 とはどのような事態を意味するのかを, 症例を通して描き出し若干の考察を行った。 患者当人が 「病む」 という 「経験」 をどう自らの生活史に組み込むかという 「病気受容」 について述べ, その当人の病気受容は必然的に社会の側の受容と相補関係にあることを指摘した。 精神神経科領域の病気に限らず, 一般に慢性化しがちな病いを生きるには, 「自己治癒」 という概念とそれに対する理解とかが避けがたいものとしてあるべきことを指摘し, その予備的考察を施した。ja
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学医療技術短期大学部ja
dc.subject.ndc492-
dc.titleこころ病む人たちのQOL―慢性病態に見る「自己治癒」の試み―ja
dc.title.alternative<Papers> Quality of Life in Mentally Ill Patients -- "Self-healing" in Chronic States--en
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN10101227-
dc.identifier.jtitle京都大学医療技術短期大学部紀要. 別冊, 健康人間学ja
dc.identifier.volume7-
dc.identifier.spage73-
dc.identifier.epage80-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey11-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.pissn0916-3352-
出現コレクション:第7号

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