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KJ00004531296.pdf | 101.7 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 2.4 居住圏劣化生物飼育棟共同利用 |
発行日: | 1-Mar-2006 |
出版者: | 京都大学生存圏研究所 |
誌名: | 生存圏研究 |
巻: | 1 |
開始ページ: | 35 |
終了ページ: | 36 |
抄録: | 京都大学生存圏研究所居住圏劣化生物飼育棟(以下DOLと略記)は、木材及びそれに類する材料を加害する生物を飼育し、材料の生物劣化試験、生物劣化機構、地球生態系・環境への影響(例えば、シロアリによるメタン生成など)などを研究する生物を供給できる設備を備えた建屋である。飼育生物としては、木材腐朽菌、変色菌、表面汚染菌(かび)などの微生物とシロアリやヒラタキクイムシなどの食材性昆虫が含まれる。従前より、木材や新規木質系材料の生物劣化抵抗性評価や防腐・防蟻法の開発・研究に関して、大学だけでなく、公的研究機関、民間企業との共同研究を積極的に遂行してきた。平成17年度からの全国・国際共同利用に供するために設備の整備を進めている。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/50999 |
関連リンク: | https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/introduction/publication/humanosphere_research/ |
出現コレクション: | 1号 |
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