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KJ00000077241.pdf | 414.47 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 第 1 編 試験管内実験(持続性サルファ剤の抗結核作用特に INH との併用効果) |
著者: | 清水, 明 |
著者名の別形: | Shimizu, Akira |
発行日: | Sep-1962 |
出版者: | 京都大學結核研究所 |
誌名: | 京都大學結核研究所紀要 |
巻: | 11 |
号: | 1 |
開始ページ: | 75 |
終了ページ: | 80 |
抄録: | Sulfisoxazole (SI)及びSulfisomidin (SIM)を対照として, 持続性サルファ剤Sulfisomezole (MS-53), Sulfamethoxypyridazine (SMP), Sulfadimethoxine (SDM), Sulfaphenazole (SP), Sulfamethomidine (SMM), 及びSulfathiomethylpyridazine (SY-1)の試験管内に於ける制菌作用並びにINHとの併用効果について, H_<37>Rv株を対象に10%血清加キルヒナー培地を用いて検討した結果, 持続性サルファ剤単独の制菌力は何れも弱いが, MS-53,SP, SY-1はSIに匹敵する効果を持ち, 又何れの薬剤も接種菌量が少なく, 培地pHが酸性になる程制菌力は増強された。INHとの併用効果はSIが最もすぐれ, 続いてSP, SY-1,次でMS-53,SDM, 以下SIM, SMP, SMMの順であった。MS-53に於てはSI同様, INH感受性菌に対するよりも耐性菌に対して比較的制菌効果が強かった。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/51900 |
出現コレクション: | 11巻1号 |
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