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KJ00000077563.pdf | 374.84 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | N-Acetyl-D-Glucosaminyl-Isonicotinic Acid Hydrazide (AG-INH) の抗結核性に関する研究 |
著者: | 前川, 暢夫 浜田, 浩司 川合, 満 中井, 準 楠田, 冬樹 森, 一雄 |
著者名の別形: | Maekawa, Nobuo Hamada, Koji Kawai, Mitsuru Nakai, Hitoshi Kusuda, Fuyuki Mori, Kazuo |
発行日: | Mar-1961 |
出版者: | 京都大學結核研究所 |
誌名: | 京都大學結核研究所紀要 |
巻: | 9 |
号: | 2 |
開始ページ: | 142 |
終了ページ: | 147 |
抄録: | 結核マウスの生存日数を指標としてAG-INHの抗結核性をINH及びINHGと比較検討した結果, 背部皮下注射では, AG-INHは全く効果を示さなかつたが, 1日5.0γ/g以上の経口投与では, INHよりは劣るが可成りの治療効果を示し, AG-INHとINHGとの両者の効果の間には著明な差が認められなかつた。毒性では3者の中, AG-INHが最も弱く10,000γ/g (10mg/g)の大量投与でもマウスの死亡を認めなかつた。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/51921 |
出現コレクション: | 9巻2号 |
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