このアイテムのアクセス数: 116
このアイテムのファイル:
ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
---|---|---|---|---|
KJ00000077437.pdf | 412.42 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 〔第 1 篇〕 INH 及び其の誘導体と Sulfisomidin との試験管内併用効果並びに試験管内併用による INH 及び其の誘導体耐性上昇の変化に就いて(結核化学療法に於ける INH 及び其の誘導体に対する Sulfisomidin の併用効果に関する基礎的並びに臨床的研究) |
その他のタイトル: | Experimental and Clinical Evaluations on the Effects of INH and its Derivatives in Combination with Sulfisomidine |
著者: | 浜口, 精一 ![]() |
著者名の別形: | Hamaguchi, S. |
発行日: | Mar-1959 |
出版者: | 京都大學結核研究所 |
誌名: | 京都大學結核研究所紀要 |
巻: | 7 |
号: | 3(増刊第I号) |
開始ページ: | 318 |
終了ページ: | 323 |
抄録: | Sulfon剤の1つであるSulfisomidin (SIM)とINH並びに其の誘導体IHMSとを併用せる際の抗結核作用に就いての試験管内実験を行なつた。先づ結核菌発育阻止作用に関しては実験に使用した菌量並びにSIM併用量による影響が大きく, 一定した実験成績は得難いが, 或程度の併用効果が認められた。次にINH, IHMS耐性獲得に及ぼす影響は増量継代培養法ではIHMS・SIMに就いて行なつたが, 明らかにIHMSの耐性上昇はSIMによつて遅延された。恒量置換培養法にてはINH及びIHMSを高濃度に含む培地内に於いて置換培養を続けた際はSIM併用による耐性獲得遅延効果は殆んど認められないが, INH並びにIHMS低濃度培地ではSIM併用により, INH, IHMSの耐性獲得を遅延せしめた。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/52011 |
出現コレクション: | 7巻3号(増刊I号) |

このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。