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タイトル: 〔第 2 篇〕 Streptomycin, Dihydrostreptomycin, PAS, INH 並びに TB1 の静菌作用に就いて(培地置換培養法による諸種結核化学療法剤の静菌作用の検索)
その他のタイトル: Evaluations of the Bacteriostatic Activities of Antituberculous Agents by Siliconed Slide Culture Method Replacing the Liquid Media
著者: 神田, 瑞雄  KAKEN_name
著者名の別形: Kanda, M.
発行日: Mar-1959
出版者: 京都大學結核研究所
誌名: 京都大學結核研究所紀要
巻: 7
号: 3(増刊第I号)
開始ページ: 333
終了ページ: 338
抄録: 第1編に於いて確立した培地置換培養法(以下置換培養法)にて, Streptomycin(以下SM), Dihydrostreptomycin(以下DHSM), PAS, INH及びTB1の静菌作用を検索した。その結果SM, DHSM, PAS及びTB1は培養中に殆んど力価を減弱しない比較的安定な薬剤である事がわかつたが, INHは培養中に著しく不活性化されて静菌力が低下してゆく事がわかつた。又普通培養にて培養期間が長くなるにつれて, 薬剤の発育阻止限界が低下してゆく原因として, それが薬剤の崩壊によるものか, 或は又薬剤によるgeneration timeの延長によるものかを判別する上に, 置換培養法が役立つ事がわかつた。
記述: この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました。
URI: http://hdl.handle.net/2433/52014
出現コレクション:7巻3号(増刊I号)

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