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タイトル: 〔第 4 編〕 SM, INH 及び PAS の 2 者及び 3 者による併用療法を行つた海猽の組織内結核菌の検索(海猽の結核症に於ける連日並びに間歇長期併用化学療法の病理組織学的並に細菌学的研究)
その他のタイトル: Pathological and Bacteriological Evaluations on the Effect of the Long-Term Chemotherapy in the Experimental Tuberculosis of Guinea Pigs
著者: 河野, 博臣  KAKEN_name
著者名の別形: Kono, H.
発行日: Mar-1959
出版者: 京都大學結核研究所
誌名: 京都大學結核研究所紀要
巻: 7
号: 3(増刊第I号)
開始ページ: 455
終了ページ: 460
抄録: 海の実験的結核症を対象として, 1ケ年にわたつて, SM毎日・PAS毎日, SM週2日・PAS毎日, INH毎日・PAS毎日, INH週2日・PAS毎日, SM毎日・INH毎日・PAS毎日, SM週2日・INH週2日・PAS毎日の各投与法にて長期化学療法を行ない, 治療終了後一定期間放置し剖検して, 肺, 肝, 脾について, 矢崎氏の方法にてAuramin染色を行ない螢光顕微鏡にて組織内結核菌を検索した結果, 二者併用群では, INH・PAS併用群がSM・PAS併用群に比較して相当すぐれているが, 二者併用群の内で間歇群と連日群との差は著明でなかつた。三者併用群即ちSM毎日・INH毎日・PAS毎日群とSM週2日・INH週2日・PAS毎日群の2群共に二者併用の群に比較して成績がすぐてれいた。又3剤使用群の間では連日投与群が間歇群より僅かにすぐれて居た。
記述: この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました。
URI: http://hdl.handle.net/2433/52036
出現コレクション:7巻3号(増刊I号)

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