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タイトル: 〔第 4 編〕Viomncin, Cycloserin, Kanamycin 耐性菌に対する各種結核化学療法剤の静菌作用(各種結核化学療法剤の他剤耐性菌に対する静菌作用)
その他のタイトル: Bacteriostatic Activities of Some Antituberculous Agents against the Strain H37Rv Resistant to Other Agents
著者: 神尾, 彰  KAKEN_name
著者名の別形: Kamio, A.
発行日: Mar-1959
出版者: 京都大學結核研究所
誌名: 京都大學結核研究所紀要
巻: 7
号: 2(増刊号)
開始ページ: 268
終了ページ: 273
抄録: 前編迄に述べたと同様の観点に立つて, 同様の方法でViomycin(以下VM), Cycloserine(以下CS), Kanamycin(以下KM)の3種の抗結核剤に対する耐性菌を作成し, 各耐性菌について他種抗結核剤に対する感感性を親株と比較した結果次の成績を得た。1)VM, CS各耐性菌共に10%血清加Kirchner培地を用い増量継代培養法で分離し, KM耐性菌は菌を10γKM含有血清加Kirchner培地に約1ヶ月培養した後, 1%小川培地で分離した。之等の耐性菌はpH6.5の10%血清加Kirchner培地に於いては親株に比しVM耐性菌は16∿32倍, CS耐性菌は2倍, KM耐性菌は10,000倍以上の耐性を示した。2)VM, CS各耐性菌の他種抗結核剤に対する感受性は親株と同様, KM耐性菌はTBIに対しやや感受性低下の傾向を示したが, その他の抗結核剤に対しては親株と同様であつた。
記述: この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました。
URI: http://hdl.handle.net/2433/52062
出現コレクション:7巻2号(増刊号)

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