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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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KJ00001774527.pdf | 509.4 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
完全メタデータレコード
DCフィールド | 値 | 言語 |
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dc.contributor.author | 辻野, 博之 | ja |
dc.contributor.alternative | Tsujino, H. | en |
dc.contributor.transcription | ツジノ | ja |
dc.date.accessioned | 2008-04-18T09:03:56Z | - |
dc.date.available | 2008-04-18T09:03:56Z | - |
dc.date.issued | 1959-03 | - |
dc.identifier.issn | 0452-9820 | - |
dc.identifier.uri | http://hdl.handle.net/2433/52075 | - |
dc.description | この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました。 | ja |
dc.description.abstract | 有毒性人型結核菌黒野株を感染せしめた結核マウスの肺及び脾に於けるINH耐性菌の発現状況を, INHを単独投与した場合と之にSIを併用した場合とについて, マウスの接種菌量, INHの投与量及び投与期間を変えて比較検討して次の結果を得た。1)INHの単独投与時に於ける肺及び脾内の結核菌のINH耐性上昇は3週治療では著明ではないが, 6週及び9週の治療に於いては10γ/ccの不完全耐性を示したものが相当数観察された。2)耐性の発現状況を接種菌量について比較すると, 菌量が多いと耐性菌の出現が著明となる傾向があることを部分的に認めたが, 薬剤の投与量がINH1γ/gとINH2γ/gとでは投与量による耐性発現の相違は観察されなかつた。3)投与期間の耐性獲得に及ぼす影響は, 肺に於いては長く治療した場合に耐性の上昇が著明となる傾向が観察されたが, 脾に於いては寧ろ逆に9週治療の分が6週治療より耐性菌の出現が少ない成績を得た。4)SIがマウスの肺及び脾内の結核菌のINH耐性の上昇を抑制する効果については, INHの投与量を2γ/gとし, 之にSI20γ/gを併用した場合に相当程度に耐性菌の出現が抑制され, 併用効果が認められた。 | ja |
dc.language.iso | jpn | - |
dc.publisher | 京都大學結核研究所 | ja |
dc.subject.ndc | 493.3 | - |
dc.title | 〔第 2 編〕マウス結核症に於ける INH-Sulfisoxazole 併用の INH 耐性獲得に及ぼす影響(INH, INH 誘導体及び之を中心とする併用療法に就てのマウスの治療実験) | ja |
dc.title.alternative | The Effects of Isoniazid and Isoniazid-Derivatives Alone or in Combination with Other Drugs on Experimental Tuberculosis in Mice | en |
dc.type | departmental bulletin paper | - |
dc.type.niitype | Departmental Bulletin Paper | - |
dc.identifier.ncid | AN00060815 | - |
dc.identifier.jtitle | 京都大學結核研究所紀要 | ja |
dc.identifier.volume | 7 | - |
dc.identifier.issue | 2(増刊号) | - |
dc.identifier.spage | 349 | - |
dc.identifier.epage | 355 | - |
dc.textversion | publisher | - |
dc.sortkey | 40 | - |
dcterms.accessRights | open access | - |
出現コレクション: | 7巻2号(増刊号) |

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