このアイテムのアクセス数: 200

このアイテムのファイル:
ファイル 記述 サイズフォーマット 
a04abp11.pdf333.95 kBAdobe PDF見る/開く
タイトル: 建物庇部分の風圧に関する風洞実験
その他のタイトル: WIND TUNNEL TEST ON THE EAVES OF BUILDING
著者: 石崎, 潑雄  KAKEN_name
許, 昌九  KAKEN_name
著者名の別形: ISHIZAKI, Hatsuo
HUH, Changgoo
発行日: 1-Mar-1961
出版者: 京都大学防災研究所
誌名: 京都大学防災研究所年報
巻: 4
開始ページ: 114
終了ページ: 121
抄録: 従来から建物に加わる風圧に関する風洞実験は種々なされていたが, 建物のある部分における局部的な風圧については, いまだ不明なところが多い。台風時の建物の被害をみるとき, その局部の破壊から全体の破壊に到っている例が非常に多く, また風圧変動により建物に振動が起りそれが破壊をたすけている現象が見受けられる。従来のこの種の研究では建物全体の風力分布を知ることを主としており, 局部風圧や風圧振動についてなされた研究はみかけない。そこで筆者らは風洞実験により建物模型を2次元的に扱って, 庇局部の風圧が屋根勾配および庇の出, 軒高などの変化とどのような関係にあるかということと, あわせてそのときの風圧振動も調べた。
Many wind tunnel tests of wind pressure distributions on buildings t~ave beenmade, up to date, but the wind pressures at the parts of buildings such as cave or itsneighbourhood have not yet been clarified sufficiently.The relations between the wind pressure at the eaves and the roof slopes, theheights of the eaves, the length of the eaves on buildings with eaves are studied bythe wind tunnel test, and their influence to the wind pressure variations are discussed.
URI: http://hdl.handle.net/2433/69063
関連リンク: http://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/nenpo/nenpo.html
出現コレクション:No.4

アイテムの詳細レコードを表示する

Export to RefWorks


出力フォーマット 


このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。