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| ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
|---|---|---|---|---|
| 52_581.pdf | 3.54 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
| タイトル: | 局所再発をきたした精索脂肪肉腫の1例 |
| その他のタイトル: | Local recurrence of spermatic cord liposarcoma: a case report |
| 著者: | 吉田, 栄宏  斎藤, 純 市丸, 直嗣 宮川, 康 西村, 和郎 奥山, 明彦 冨田, 裕彦 青笹, 克之 |
| 著者名の別形: | Yoshida, Takahiro Saito, Jun Ichimaru, Naotsugu Miyagawa, Yasushi Nishimura, Kazuo Okuyama, Akihiko Tomita, Hirohiko Aozasa, Katsuyuki |
| キーワード: | Liposarcoma Spermatic cord |
| 発行日: | Jul-2006 |
| 出版者: | 泌尿器科紀要刊行会 |
| 誌名: | 泌尿器科紀要 |
| 巻: | 52 |
| 号: | 7 |
| 開始ページ: | 581 |
| 終了ページ: | 584 |
| 抄録: | 46歳男.右鼠径部の増大する無痛性腫瘤を認めた.既往として約6年前の異型脂肪様腫瘍による右高位精巣摘除術があった.骨盤部CTは, 鼠径部に径2.0×1.3cmの腫瘤を描出し, 内部は脂肪濃度の著明な低吸収域を呈し, 不整な索状影を有していた.脂肪肉腫局所再発と診断した.腫瘍周囲の脂肪組織を含めて十分にマージンをとり, 腫瘍摘除術を行った.摘出標本は3.5×4×3cm大で, 弾性硬であった.病理組織学的には, 成熟した脂肪細胞が増殖し, 一部は大小不同であった.脂肪細胞の間には, 線維性の大きな核を持つ脂肪芽細胞が散在する隔壁の増生がみられた.又, 腫瘍の一部は硬化性変化を示し, 異型細胞が混在していた.腫瘍は精索に発生した高分化型脂肪肉腫硬化型で, その局所再発と診断した.術後経過は良好で, 術後10ヵ月経過時点で再発, 転移はみられない The clinical feature of bladder pheochromocytoma is usually typical, but the diagnosis is occasionally delayed because of the rarity of this neoplasm. The oldest patient previously reported is 78 years old. In this report, we present an 81-year-old woman with unsuspected bladder pheochromocytoma. |
| URI: | http://hdl.handle.net/2433/71180 |
| PubMed ID: | 16910596 |
| 出現コレクション: | Vol.52 No.7 |
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