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タイトル: 1999年12月にベネズエラで発生した洪水・土砂災害
その他のタイトル: Flood and Sediment Disasters in Venezuela, December 1999
著者: 高橋, 保  KAKEN_name
著者名の別形: TAKAHASHI, Tamotsu
キーワード: ベネズエラ災害
土砂災害
実態調査
比較
スラム
対策
Venezuelan disaster
sediment hazards
field investigation
comparison
slum
countermeasures
発行日: 1-Apr-2001
出版者: 京都大学防災研究所
誌名: 京都大学防災研究所年報. A
巻: 44
号: A
開始ページ: 59
終了ページ: 69
抄録: 1999年12月にベネズエラ北部のカリブ海沿岸で発生した洪水・土砂災害は, 災害原因となった自然現象ではわが国で起こったものからかけ離れて大規模であったとは言えず, また, 災害の起こり方においても, 規模の差はあるものの, わが国で生じているものと同様であった。犠牲者数でわが国の災害と大差が生じた原因は, 無秩序な土地利用と防災対策の立ち遅れであり, とくに都市流入人口によるスラムが危険地域に立地することが災害を激しいものにしている。本文では, 災害発生の自然的・社会的条件の分析と, 日本の状況との比較を通して上記の問題点を明らかにし, 今後の対応策についても言及している。
A severe rainfall in December 1999 caused numerous landslides, debris flows and flash floods on the Caribbean coast of Venezuela, and it killed 25, 000 to 50, 000 people.The natural phenomena themselves were as large and severe as the ones used to occur in Japan, and the types of hazards were also similar.Thereason for the far larger number of casualties than the Japanese cases is attributable to the lawless land utilization and the lagging of the countermeasures.The most important and difficult problem among othersis how to cope with the slums that locate on the most dangerous areas
URI: http://hdl.handle.net/2433/80226
関連リンク: http://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/nenpo/nenpo.html
出現コレクション:No.44 A

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