ダウンロード数: 155

このアイテムのファイル:
ファイル 記述 サイズフォーマット 
KJ00004751053.pdf482.27 kBAdobe PDF見る/開く
タイトル: スラブ中に束縛されている電子が作る素励起(簡単な微視的理論)
著者: 市川, 昌和  KAKEN_name
著者名の別形: Ichikawa, Masakazu
発行日: 20-Sep-1971
出版者: 物性研究刊行会
誌名: 物性研究
巻: 16
号: 6
開始ページ: 769
終了ページ: 779
抄録: スラブ中に束縛された電子間の相関を繰り入れた有効ポテンシャルを,R.P.近似かつ高周波数近似によって計算した。それは体積的な効果と表面的な効果を含む二つの部分から成り立ち,それらの部分のポールからバルク・プラズマと表面プラズマの励起エネルギーが得られた。有効ポテンシャルと密度相関関数の間の関係式より,入射波及び散乱波が一般にひずんでいる場合における電子線の散乱確率が求められた。特に両波を平面波と仮定した場合,その結果はRitchieが半古典的に与えた結果と一致した。
記述: この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
URI: http://hdl.handle.net/2433/88356
出現コレクション:Vol.16 No.6

アイテムの詳細レコードを表示する

Export to RefWorks


出力フォーマット 


このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。