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dc.contributor.author上村, 洸ja
dc.contributor.author若田, 光延ja
dc.contributor.alternativeKamimura, Hiroshien
dc.contributor.alternativeWakata, Mitsunobuen
dc.contributor.transcriptionカミムラ, ヒロシja
dc.contributor.transcriptionワカタ, ミツノブja
dc.date.accessioned2009-12-21T07:50:58Z-
dc.date.available2009-12-21T07:50:58Z-
dc.date.issued1976-12-20-
dc.identifier.issn0525-2997-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/89258-
dc.descriptionこの論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。ja
dc.description.abstract物性物理学における基本的問題である金属・非金属転移について,この現象を理解し研究するために必要な基礎理論の解説として本講義は行なわれた。Mottに関する逸話などを混え,予定の6時間が7時間になる程,実に熱心に講義していただいた。なお,70名の方が聴講された。金属・非金属転移と言っても,そのメカニズムは多彩であり,講義でも,Mott転移,Anderson転移,及びPeierls転移について説明された。詳細な予稿を用意していただけたので,その目次をあげ、講義内容の報告に代えさせていただきます。そのなかで,"Anderson局在状態における伝導"に興味が集中したようである。低温ではある距離の原子へのhopping-variable range hoppingが,高温ではextended状態への活性化が支配的になるとして,伝導率の温度変化を説明した理論である。これに関して,2・3次元系についての温度変化が実験事実とよく合致していることが示された。その他,Peierls転移における3次元効果として,chain間のtransferを取り入れたbandを用いてsoft化するphononの波数を調べることにより,実際に観測されている3次元構造変化が説明できるという話もされた。しかし,soft化するphononのmodeが何であるかは確定されていないようである。ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher物性研究刊行会ja
dc.subject.ndc428-
dc.title金属・非金属転移(第21回物性若手「夏の学校」開催後記)ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN0021948X-
dc.identifier.jtitle物性研究ja
dc.identifier.volume27-
dc.identifier.issue3-
dc.identifier.spage107-
dc.identifier.epage108-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey12-
dc.address東大・理ja
dcterms.accessRightsopen access-
出現コレクション:Vol.27 No.3

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