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| ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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| KJ00004809249.pdf | 44.92 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
| タイトル: | Monte Carlo Simulation of Quenched Two-Dimensional Single Spin Flip Kinetic Ising Model |
| 著者: | 川端, 親雄  川崎, 恭治 |
| 著者名の別形: | Kawabata, Chikao Kawasaki, Kyoji |
| 発行日: | 20-Mar-1978 |
| 出版者: | 物性研究刊行会 |
| 誌名: | 物性研究 |
| 巻: | 29 |
| 号: | 6 |
| 開始ページ: | F5 |
| 終了ページ: | F5 |
| 抄録: | 二元合金の秩序化の過渡過程は,非平衡系の統計力学の問題を研究する格好の例と考えられる。我々は,Cu_3Au合金の無秩序配列より秩序配列への過渡過程におけるdynamicsを明らかにする目的で,Cu_3Au合金における秩序化の過程,および,その緩和機構を実験的に研究した。秩序化の過渡過程は,Cu_3Auの秩序化の緩和時間が非常に長いので,Cu_3Au試料を転移温度T_t(=391.1℃)以上で焼鈍し,T_t以下のある温度に急冷し,焼鈍を続行することにより,創り出される。緩和機構は電気抵抗の,秩序化過程はX線回折の(110)超格子線の線型,線巾の,急冷後の焼鈍経過時間の依存性の観測より求められた。 |
| 記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
| URI: | http://hdl.handle.net/2433/89505 |
| 出現コレクション: | Vol.29 No.6 |
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