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KJ00004810318.pdf | 117.97 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | (20)外部雑音に依る相転移の観測 : 電気回路によるアナログシミュレーション(基研長期研究計画「非線型非平衡状態の統計力学」,研究会報告) |
著者: | 椛島, 成治 |
著者名の別形: | Kabashima, Shigeharu |
発行日: | 20-Feb-1980 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 33 |
号: | 5 |
開始ページ: | E63 |
終了ページ: | E66 |
抄録: | 非平衡系は何らかの外力により平衡から遠く離れた状態に維持されているが,その外力にゆらぎが存在すると系の環境が揺らぐことになり系に大きな影響を及ぼす。このような外力の揺ぎが系の安定性に影響を与えることをHorsthemkeらが化学反応のモデルに対して初めて提唱して以来いくつかの理論的研究がなされ,著者は揺ぎを含むポンピング電流で励振したパラメトリック発振器でその実験例を示した。この雑音に依り生じた状態を詳しく調べるためにここではArnoldらにより理論的に考察された系を電気回路でシミュレートし,転移点近傍での分布関数と自己相関々数の測定を行った。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/89935 |
出現コレクション: | Vol.33 No.5 |
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