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KJ00004811050.pdf | 204.71 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 多重フォノン無輻射遷移の動力学(III. 局在中心と無輻射遷移,強結合電子・格子系の動的物性,科研費研究会報告) |
著者: | 萓沼, 洋輔 |
著者名の別形: | Kayanuma, Yosuke |
発行日: | 20-May-1982 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 38 |
号: | 2 |
開始ページ: | A26 |
終了ページ: | A28 |
抄録: | 半導体やイオン結晶における光吸収,発光,無輻射遷移,光構造といった一連のプロセスで,多重フォノン過程はしばしば重要な役割を担っている。その取扱いにあたり,従来はフォノン系は常に熱平衡にあるとみなされ,従って理論的研究としても,統計的または静的な観点に立つものが主流であった。ところが,最近になって,実験・理論の両面から,多重フォノン過程の動力学的側面が改めて注目され始めた。いいかえれば,格子緩和時定数(~格子振動周期~10^<-1g>sec)と同程度の超短時間内の物理現象が問題となって来た,ということである。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/90603 |
出現コレクション: | Vol.38 No.2 |
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