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dc.contributor.author並木, 美喜雄ja
dc.contributor.alternativeNamiki, Mikioen
dc.contributor.transcriptionナミキ, ミキオja
dc.date.accessioned2010-01-07T09:35:48Z-
dc.date.available2010-01-07T09:35:48Z-
dc.date.issued1984-02-20-
dc.identifier.issn0525-2997-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/91207-
dc.descriptionこの論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。ja
dc.description.abstract量子力学はその成功にも拘らず,生誕以来50年以上もの間,原理的問題についての疑問や対立があり,論争が続けられてきた。その中心は観測問題にある。くわしい問題意識の説明は別のところにゆずるが,測定による'波束の収縮'が量子力学自身によって解明されるかという問題であり,量子力学の理論的体系の無矛盾性や自己完結性を問うものである。すでに,500以上の論文が公刊されており,とても紹介し切れないが,とくに有名なものとして, (i)v.Neumann-Wigner理論,(ii)エルゴード増幅理論,(iii)多世界理論などがある。ここでは,問題点整理を目的に,まず前二者間の対立論争について紹介し,次に筆達者の理論を新しい視点から再構成してみたい。ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher物性研究刊行会ja
dc.subject.ndc428-
dc.title量子力学における観測問題(量子力学の基礎について,研究会報告)ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN0021948X-
dc.identifier.jtitle物性研究ja
dc.identifier.volume41-
dc.identifier.issue5-
dc.identifier.spage262-
dc.identifier.epage266-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey04-
dc.address早大・理工ja
dcterms.accessRightsopen access-
出現コレクション:Vol.41 No.5

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