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KJ00004775661.pdf | 196.58 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 26.重力場でのパターン形成(パターン形成、運動と統計,研究会報告) |
著者: | 志田, 晃一郎 川合, 敏雄 池野, 信一 |
著者名の別形: | Shida, Koichiro Kawai, Toshio Ikeno, Nobuichi |
発行日: | 20-Jun-1988 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 50 |
号: | 3 |
開始ページ: | 403 |
終了ページ: | 407 |
抄録: | 一般には,粒子同士の衝突は系の秩序を失わせる方向に働く.けれど,重力場での非弾性衝突は,むしろ系の形を簡単にすることがある.土星環の形成の問題をヒントにしたモデルによりこのことを計算実験した.既にBrahic(1976)らによって,中心星の周りに3次元のトーラス状に分布した粒子が,互いに非弾性衝突することで2次元の円盤になることが示されている.私たちは,ある衝突モデルにおいて2次元円盤がさらに1次元の細い環(ringlet)になることを示す.(つぶれる環の図) |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/93095 |
出現コレクション: | Vol.50 No.3 |
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