ダウンロード数: 378
このアイテムのファイル:
ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
---|---|---|---|---|
KJ00004789829.pdf | 254.77 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 半導体化合物のバルク物性への熱振動の影響 |
著者: | 加賀屋, 弘子 相馬, 俊信 小徳, 弘明 |
著者名の別形: | KAGAYA, Hiroko SOMA, Toshinobu KOTOKU, Hiroaki |
発行日: | 20-Apr-1992 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 58 |
号: | 1 |
開始ページ: | 1 |
終了ページ: | 7 |
抄録: | 正四面体的配置をとる13種の半導体化合物即ちAlP,AlAs,AlSb,GaP,GaAs,GaSb,InP,InAs,InSb,ZnS,ZnSe,ZnTe及びCdTeのHelmholtz自由エネルギー及び熱的圧力への格子振動の寄与が,固体電子論から我々の提案した結合力に基づく動力学的取扱いにより研究される。格子振動項からのHelmholtz自由エネルギーと熱的圧力の温度依存性が定量的に得られ,自由エネルギーへの熱振動の寄与は静的結晶エネルギーと比較して小さい。熱的圧力の影響は高温部での状態方程式に重要であり,圧力-体積関係に関して体積スケールの再定式化が熱的圧力を考慮することによって与えられる。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/94906 |
出現コレクション: | Vol.58 No.1 |
このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。