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KJ00004760981.pdf | 159.54 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 砂丘形成の動力学モデル(基研長期研究会「複雑系2」~物理から生物・進化・ゲームへ~,研究会報告) |
著者: | 大内, 則幸 西森, 拓 |
著者名の別形: | Ouchi, Noriyuki Nishimori, Hiraku |
発行日: | 20-Feb-1994 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 61 |
号: | 5 |
開始ページ: | 530 |
終了ページ: | 531 |
抄録: | 砂丘とは多数の砂のある種の協同的な運動によって生じる、Large Scaleなパターンである。その大きさは波長にしてkmのオーダーを持ち、その時間スケールはyear以上である,そのような大きなオーダーのため、砂丘に関して知られている事柄には、実験的なバックグラウンドを伴わないものが多い。これまで主に、風紋の形成に関して研究を行なってきた[4,5,6]。しかしまだ砂丘の性質、特にその発生および、進化に関しては全くといっていいほど理解が進んでいない。そこで、近年サハラ砂漠において行なわれた、風による砂丘の表面の砂の輸送量の領斜依存を調べるための実験[7]の結果を用いたシミュレーションモデルを構成し、現在知られている砂丘のダイナミクスと比較することによって、特に砂丘の発生、進化について議論をすすめることを目標に研究を進めている。J今回の発表は、主にシミュレーションで得られたパターンと、パラメータ空間についてのものであった。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/95226 |
出現コレクション: | Vol.61 No.5 |
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