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dc.contributor.author森川, 雅博ja
dc.contributor.alternativeMorikawa, Masahiroen
dc.contributor.transcriptionモリカワ, マサヒロja
dc.date.accessioned2010-02-08T05:52:16Z-
dc.date.available2010-02-08T05:52:16Z-
dc.date.issued1994-07-20-
dc.identifier.issn0525-2997-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/95358-
dc.descriptionこの論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。ja
dc.description.abstract我々は非平行不可逆過程の場の理論に基づいて,特に宇宙初期の相転移の途中の時間発展をどのように記述するかを探る.初めに,初期宇宙インフレーションモデルにおける相転移の基本的な問題点を6つに要約する.次に,これらの問題点を解決する為に,閉じた時間経路の経路積分の方法を用いて,揺動と散逸がある系の局所的な秩序パラメターを定義する.そしてその時間発展方程式を求める.さらに,この方法を,相互作用のある不安定なスカラー場の系に応用し,相転移の具体的な様相を調べる.我々は,この解析を通じて,通常相転移の議論に現象論的に用いられる有効ポテンシャルの意味付けをおこなう.この際,よく議論される有効ポテンシャルの病的な様相,つまり上に凸な部分が存在したり複素数になったりすること,がどのように回避されるかを議論する.ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher物性研究刊行会ja
dc.subject.ndc428-
dc.title有効ポテンシャルと相転移のダイナミックス(筑波大学開学20周年記念第2回『非平衡系の統計物理-現状と展望』シンポジウム(追加),研究会報告)ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN0021948X-
dc.identifier.jtitle物性研究ja
dc.identifier.volume62-
dc.identifier.issue4-
dc.identifier.spage494-
dc.identifier.epage507-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey005-
dc.address御茶ノ水大学理学部物理ja
dcterms.accessRightsopen access-
出現コレクション:Vol.62 No.4

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