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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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KJ00004737379.pdf | 318.8 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
完全メタデータレコード
DCフィールド | 値 | 言語 |
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dc.contributor.author | 高橋, 憲明 | ja |
dc.contributor.alternative | Takahashi, Noriaki | en |
dc.contributor.transcription | タカハシ, ノリアキ | ja |
dc.date.accessioned | 2010-02-08T08:35:02Z | - |
dc.date.available | 2010-02-08T08:35:02Z | - |
dc.date.issued | 1996-03-20 | - |
dc.identifier.issn | 0525-2997 | - |
dc.identifier.uri | http://hdl.handle.net/2433/95687 | - |
dc.description | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 | ja |
dc.description.abstract | 超流動ヘリウム中に不純物イオンがあれば,それを中心に約50個のヘリウム原子が凝集して,+1価に帯電したマイクロクラスター,スノーボール(氷球粒子)を生じる.核偏極した短寿命ベータ放射性イオン^<12>Bを超流動ヘリウム中に打ち込み,崩壊のさい放出されるベータ線によってスノーボールを検出するとともに,ベータ線の非対称角度分布によって崩壊時の核偏極を決定した.スノーボールを閉じ込めたり,静電場によって搬送し得ること,^<12>Bの核偏極が寿命(T_<1/2>=20.3ms)の間完全に保持できることなどが分かった.スノーボールはクラスター物理の対象として興味があるし,ここで開発した新しい検出法はスノーボールの性質と相俟って超流動の基本的な問題等を明らかにするのに役立てることができよう.また,閉じ込めと核偏極保持は安定線を離れた原子核の電磁気モーメントを決定するさい有効である. | ja |
dc.format.mimetype | application/pdf | - |
dc.language.iso | jpn | - |
dc.publisher | 物性研究刊行会 | ja |
dc.subject.ndc | 428 | - |
dc.title | 超流動ヘリウム中のマイクロクラスタースノーボール(原子核とマイクロクラスターの類似性と異質性,研究会報告) | ja |
dc.type | departmental bulletin paper | - |
dc.type.niitype | Departmental Bulletin Paper | - |
dc.identifier.ncid | AN0021948X | - |
dc.identifier.jtitle | 物性研究 | ja |
dc.identifier.volume | 65 | - |
dc.identifier.issue | 6 | - |
dc.identifier.spage | 940 | - |
dc.identifier.epage | 946 | - |
dc.textversion | publisher | - |
dc.sortkey | 028 | - |
dc.address | 大阪大学理学部 | ja |
dcterms.accessRights | open access | - |
出現コレクション: | Vol.65 No.6 |

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