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タイトル: 神経細胞のパルス密度変調におけるヒステリシスについて(第2&3回複雑系札幌シンポジウム講究録,研究会報告)
著者: 赤沢, 年一  KAKEN_name
清水, 利伸  KAKEN_name
馬場, 欣哉  KAKEN_name
下澤, 楯夫  KAKEN_name
著者名の別形: Akazawa, Toshikazu
Shimizu, Toshinobu
Baba, Yoshichika
Shimozawa, Tateo
発行日: 20-Jul-1996
出版者: 物性研究刊行会
誌名: 物性研究
巻: 66
号: 4
開始ページ: 743
終了ページ: 746
抄録: コオロギの気流感覚系にガウス白色雑音を刺激として与え,感覚神経細胞のパルス列を記録し,両者の相関計算をすると,この系は「線形なフィルタ」と「非線形なパルス密度変調器」が連なったモデルで表現できる。モデルの出力と実際の出力とを比較してみると,パルス密度変調特性は変調器入力の瞬時値だけでなく,その時間微分にも依存すること,つまりヒステリシスを持つことが明らかとなった。また,ヒステリシスに見える原因は神経パルス発生の不応期であることも明らかとなった。
記述: この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
URI: http://hdl.handle.net/2433/95862
出現コレクション:Vol.66 No.4

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