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KJ00004737819.pdf | 288.86 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | ヒラメ個体群の定向配列行動に出現する階層性(生命・進化・ゲーム,基研長期研究会「複雑系4」) |
著者: | 右田, 正夫 水上, 悦雄 郡司, ペギオ幸夫 |
著者名の別形: | Migita, Masao Mizukami, Etsuo Gunji, Yukiopegio |
発行日: | 20-Aug-1996 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 66 |
号: | 5 |
開始ページ: | 980 |
終了ページ: | 985 |
抄録: | ヒラメParalichthys olivaceusの実験環境下での定位行動が調べられた。最初に、個体の定位は水槽内の背景および近接個体の定位に影響されること、がそれぞれ明らかにされた。次に、背景の存在下での個体群の定位行動から、個体の定位が両者を参照しつつもそれらに対する依存度を変化させつつ行われることが解った。また、結果として形成される個体群の定位パターンの遷移から、大域パターンが局所の定位規則を規定する仕方が変動していく様子が読みとれ、行動規則の階層性が動物行動そのものによってもたらされ、かつ変動していくことが明らかにされた。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 ポスター |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/95896 |
出現コレクション: | Vol.66 No.5 |
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