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KJ00004755526.pdf | 232.83 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 移動管中における三体結合反応の古典的モデル(原子核とマイクロクラスターの類似性と異質性) |
著者: | 市村, 淳 河田, 功 |
著者名の別形: | Ichimura, Atsushi Kawata, Isao |
発行日: | 20-May-1997 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 68 |
号: | 2 |
開始ページ: | 219 |
終了ページ: | 222 |
抄録: | 三体結合反応A+B+C→AB+Cは,気相中でマイクロクラスターが生成するとき,最初の反応素過程として不可欠である.この種の衝突は一般にビーム実験が困難であるが,移動管法を用いることにより,イオンAと中性気体分子BおよびCとの反応の速度定数が測定されている.この衝突の機構を調べるため,古典力学的枠組の上に,速度定数の微視的モデルを定式化する.このモデルをヘリウムイオンとヘリウム気体との反応に適用し,実験結果との比較を行う.特に,実験結果に見えている,速度定数の非熱的な依存性の起源を議論する. |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 研究会報告 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/96027 |
出現コレクション: | Vol.68 No.2 |
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