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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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KJ00004755629.pdf | 279.22 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 異なる時間構造を持つ刺激列の海馬LTP形成に対する効果(複雑系5) |
著者: | 龍野, 正実 ![]() 相澤, 洋二 ![]() |
著者名の別形: | Tatsuno, Masami Aizawa, Yoji |
発行日: | 20-Aug-1997 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 68 |
号: | 5 |
開始ページ: | 689 |
終了ページ: | 693 |
抄録: | スパイク刺激列の時間構造が海馬LTP形成に及ぼす効果を、生物学的ニューロンモデルを用いて数値的に解析した。モデルではNMDAリセプタ及びnon-NMDAリセプタ双方の特性を考慮し、シナプス後細胞へのCa流入の効果をとり入れた新しい学習則を提案した。シミュレーションの結果、規則的刺激列、マルコフ刺激列を加えた場合には塚田らの実験をほぼ定量的に再現することに成功し、さらに非定常カオス刺激列によって最大のLTPが形成されることを見出した。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 研究会報告 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/96098 |
出現コレクション: | Vol.68 No.5 |

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