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KJ00004705110.pdf | 533.79 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 5)カオスと量子物理学 : メゾスコピック世界への挑戦(第42回 物性若手夏の学校(1997年度)) |
著者: | 中村, 勝弘 |
著者名の別形: | Nakamura, Katsuhiro |
発行日: | 20-Dec-1997 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 69 |
号: | 3 |
開始ページ: | 347 |
終了ページ: | 357 |
抄録: | カオスは、その研究対象を少数自由度系から複雑系へと裾野を広げ研究者人口を徐々に増やしつつある。この背景には、自然現象の生きた理解を目指したいというわれわれの認識論的要求がある。他方、量子物理学は、既によく確立した学問であり現代のハイテクノロジーを理論的に支えている。この講義では、両者の間の興味深いつながりについてわかりやすい解説を試み、ついで、メゾスコピック世界の最先端の実験における量子カオスの重要な役割について言及する。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 講義 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/96237 |
出現コレクション: | Vol.69 No.3 |
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