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タイトル: チューブ状2分子膜のレーザトラップによる形状転移(京大基研滞在型研究会「International Workshop on Amphiphilic Systems」,研究会報告)
著者: 末崎, 幸生  KAKEN_name
一ノ瀬, 浩幸  KAKEN_name
竹生, 政資  KAKEN_name
著者名の別形: Suezaki, Yukio
Ichinose, Hiroyuki
Takefu, Masasuke
発行日: 20-Apr-1998
出版者: 物性研究刊行会
誌名: 物性研究
巻: 70
号: 1
開始ページ: 53
終了ページ: 55
抄録: 人工的に流れの場の中で作った脂質2分子膜でできたチューブ状膜に対して、レーザ照射によって周期的構造への相転移が観測されている。この観測事実に対して、レーザがチューブへの局所的な温度上昇による圧力上昇をもたらした結果であるという理論的可能性を提言する。レーレー不安定性を手本とする既存の理論とは異なる立場を明確にしながら、この現象に対する真相に迫ってみたい。昨年の報告に加えてフーリエ級数による数値計算の結果を述べる。
記述: この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
URI: http://hdl.handle.net/2433/96332
出現コレクション:Vol.70 No.1

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