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dc.contributor.author芦原, 新ja
dc.contributor.alternativeAshihara, Shinen
dc.contributor.transcriptionアシハラ, シンja
dc.date.accessioned2010-02-10T05:02:34Z-
dc.date.available2010-02-10T05:02:34Z-
dc.date.issued1998-08-20-
dc.identifier.issn0525-2997-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/96417-
dc.descriptionこの論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。ja
dc.description.abstract複雑な磁気構造に代表される異常物性が報告されているUSbについて、その磁性に深く関わっていると考えられるフェルミ準位近傍の電子状態を調べるために高分解能角度分解光電子分光を行った。従来USbは、LaSbやCeSbのようにフェルミ準位付近でdバンドとSb5pバンドが少しだけ重なる半金属的なバンド構造を持つと考えられていたが、本実験から、Sb5pバンドが完全に満たされている金属的なバンド構造を持つことが明らかになった。また、フェルミ準位近傍にU5fレベルが存在し、Г点付近にU6d電子によるものと考えられるエレクトロンポケットを示唆するバンドが存在することを見出した。反強磁性相(25K)から常磁性相(250K)への相転移前後で、これらのd-f混成バンドの状態が大きく変化する事が観測された。これらの結果は、USbの磁性が従来考えられていたようなp-f混成効果によるものではなく、d-f混成に起因するものであることを示唆している。ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher物性研究刊行会ja
dc.subject.ndc428-
dc.titleUSbの高分解能角度分解光電子分光(修士論文(1997年度))ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN0021948X-
dc.identifier.jtitle物性研究ja
dc.identifier.volume70-
dc.identifier.issue5-
dc.identifier.spage623-
dc.identifier.epage637-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey004-
dc.address東北大学大学院理学研究科物理学専攻放射光・光電子物理研究室ja
dcterms.accessRightsopen access-
出現コレクション:Vol.70 No.5

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