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KJ00004707484.pdf | 172.85 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 複合フェルミオンのペアリング状態と対破壊効果(基研研究会「量子ホール効果及び関連する物理」,研究会報告) |
著者: | 森成, 隆夫 |
著者名の別形: | Morinari, Takao |
発行日: | 20-May-1999 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 72 |
号: | 2 |
開始ページ: | 179 |
終了ページ: | 182 |
抄録: | Landau準位の充填率が偶数分母である量子ホール系の複合フェルミオンのペアリング状態における,Chern-Simonsゲージ場のゆらぎによる対破壊効果について議論する.Rajaraman-Sondhi変換を用いた定式化では,変換が非ユニタリー変換であるため,非エルミート項がハミルトニアンに存在するが,この項は複素ベクトルポテンシャルとみなすことができ,対破壊効果をもつと考えられる.この対破壊効果が,ペアリング状態ではirrelevantであることを示す. |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/96601 |
出現コレクション: | Vol.72 No.2 |
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