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KJ00004709253.pdf | 413.09 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 脳の視覚野における緩和計算について(多体問題としての情報処理-統計力学と情報科学の接点-,研究会報告) |
著者: | 岡田, 真人 ![]() |
著者名の別形: | Okada, Masato |
発行日: | 20-Feb-2000 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 73 |
号: | 5 |
開始ページ: | 884 |
終了ページ: | 891 |
抄録: | アトラクタへの収束のダイナミクスを用いた情報処理は脳の情報処理メカニズムの有望な仮説の一つである.しかし残念ながら,この仮説を実証的に検証しようとする研究はそれほど多くない.我々はこれまで,計算論的な研究と心理学実験を用いて,運動知覚に関するアトラクタダイナミクスを用いた動的な情報処理の存在を議論してきた.ここではさらに連想記憶モデルの枠組の中で,物体認識に関係すると思われる生理学的な知見を説明するモデルを議論し,この知見もアトラクタダイナミクスの枠組の中で説明できるのことを述べる. |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/96778 |
出現コレクション: | Vol.73 No.5 |

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