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dc.contributor.author千見寺, 浄慈ja
dc.contributor.alternativeChikenji, Jojien
dc.contributor.transcriptionチケンジ, ジョウジja
dc.date.accessioned2010-02-10T05:21:59Z-
dc.date.available2010-02-10T05:21:59Z-
dc.date.issued2000-03-20-
dc.identifier.issn0525-2997-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/96792-
dc.descriptionこの論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。ja
dc.description.abstractタンパク質の折れ畳み問題の解明は現代の科学における最重要課題の1つである。本修士論文はタンパク質の折れ畳み問題を物理学的観点(特に統計力学的立場)から理解しようとするものである。特に本修士論文では平衡論から簡単化されたタンパク質模型を議論するために適切な統計力学的な議論をする為の計算物理学的手法(これを計算統計力学と呼ぶことにする)の開発に力を入れた。本修士論文では、はじめにタンパク質の基本的な知識を紹介し、理論的な研究の簡単なレビューを行う。その後、比較的長い格子タンパク質模型に対して熱力学的な議論をする為にはどのような手法を用いたら満足な結果が得られるかを議論する。最後に格子タンパク質模型に対して熱力学的な議論をする為の手法として我々が開発したモンテカルロ法(-Multi-Self-Overlap Ensemble法-)を提唱し、その有効性を議論する。またここでは実際にいくつかの模型に対して熱力学量の計算を行なう。ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher物性研究刊行会ja
dc.subject.ndc428-
dc.title計算統計力学的手法による格子タンパク質模型の研究(修士論文(1998年度))ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN0021948X-
dc.identifier.jtitle物性研究ja
dc.identifier.volume73-
dc.identifier.issue6-
dc.identifier.spage1025-
dc.identifier.epage1065-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey005-
dc.address大阪大学大学院理学研究科物理学専攻ja
dcterms.accessRightsopen access-
出現コレクション:Vol.73 No.6

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