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KJ00004709375.pdf | 456.17 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 地震はなぜ止まるのか(1999年度後期基礎物理学研究所研究会「破壊現象の数理」-現状と展望-,研究会報告) |
著者: | 亀, 伸樹 |
著者名の別形: | Kame, Nobuki |
発行日: | 20-Sep-2000 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 74 |
号: | 6 |
開始ページ: | 661 |
終了ページ: | 669 |
抄録: | 従来の震源モデルは、成長した亀裂が高速で破壊を続けてしまうため、破壊面の小さな地震ほど数多く発生するという観測事実とあわなかった。亀裂の形状を自由とした新しい剪断破壊のモデルでは、亀裂の先端が曲がるために破壊が停止することがわかった。このモデルによって、活断層の形状や、亀裂がまっすぐ進行する断層帯で大きな地震が発生することがきわめてうまく説明できる。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/96856 |
出現コレクション: | Vol.74 No.6 |
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