ダウンロード数: 2632
このアイテムのファイル:
ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
---|---|---|---|---|
KJ00004711231.pdf | 216.77 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | フラストレーションのある強磁性体における異常ホール効果(京大基礎研短期研究計画「フラストレーションとカイラル秩序」,研究会報告) |
著者: | 村上, 修一 大串, 研也 永長, 直人 |
著者名の別形: | Murakami, Shuichi Ogushi, Kenya Nagaosa, Naoto |
発行日: | 20-Oct-2000 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 75 |
号: | 1 |
開始ページ: | 57 |
終了ページ: | 60 |
抄録: | 絶対零度に近付くと、異常ホール効果については各種の散乱機構が効かなくなってきてかわりにカイラリティによる寄与が顕著になると予想される。これによって、R_2Mo_2O_7(R=Nd, Sm, Gd)での、低温で増大する異常ホール効果を説明できる。こうしたカイラリティによる異常ホール効果は、幾何学的フラストレーションのある系に特徴的に見られると考えられる。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/96892 |
出現コレクション: | Vol.75 No.1 |
このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。