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KJ00004711610.pdf | 541.85 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 多様性を生む生態系のミニマルモデル(2000年度基礎物理学研究所研究会「大自由度進化モデルの力学系研究」,研究会報告) |
著者: | 島田, 尚 湯川, 論 伊藤, 伸泰 |
著者名の別形: | Shimada, Takashi Yukawa, Satoshi Ito, Nobuyasu |
発行日: | 20-Dec-2001 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 77 |
号: | 3 |
開始ページ: | 559 |
終了ページ: | 568 |
抄録: | 生態系の性質については,その安定性[1,2]や過去の大絶滅[3]、食物連鎖網や系統樹の構造など[4,5,6,7]、多くの観測、議論がなされてきた。一方で生態系はナイーブにはダーウィン的な生存競争によって自己組織的に構成された相互作用系であると考えられる。本発表ではこのストーリーを再現するモデルを提案した。我々のモデルでは、系は個々の種の絶滅とランダムな変異(侵入)によって複雑な構造へと成長する。さらに、このモデルにおける個々の種の寿命の分布は化石データから算出された分布[9]を再現する。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/97139 |
出現コレクション: | Vol.77 No.3 |
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