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| ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
|---|---|---|---|---|
| KJ00004711651.pdf | 291.03 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
| タイトル: | 時系列データ解析からの帰納的熱力学(第9回『非平衡系の統計物理』シンポジウム,研究会報告) |
| その他のタイトル: | Inductive Thermodynamics from Time Series Data(The 9th Symposium on Non-Equilibrium Statisitical Physics) |
| 著者: | 長谷川, 博  鷲尾, 隆 石宮, 由香里 |
| 著者名の別形: | Hasegawa, Hiroshi |
| 発行日: | 20-Feb-2002 |
| 出版者: | 物性研究刊行会 |
| 誌名: | 物性研究 |
| 巻: | 77 |
| 号: | 5 |
| 開始ページ: | 843 |
| 終了ページ: | 847 |
| 抄録: | 我々は時系列データから帰納的に熱力学を構築することを提唱する。近年の統計科学や人工知能の発展を利用して時系列データから数理モデルを構築し、定常確率分布から有効ポテンシャルを定義し、関本・佐々の理論を用いて熱力学を帰納的に構築する。定常確率分布から有効ポテンシャルを決めるので、実際の熱を持たない系に対しても熱力学的理論を構築できる。我々は原子炉の中性子雑音データから自己回帰移動平均モデルを固定し、制御棒の変化を外からの仕事と見なして、その応答を計算した。熱力学第2法則に対応して過剰発熱が実際の時系列データから測定された。 |
| 記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
| URI: | http://hdl.handle.net/2433/97181 |
| 出現コレクション: | Vol.77 No.5 |
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