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dc.contributor.author落合, 勇一ja
dc.contributor.alternativeOchiai, Yuichien
dc.contributor.transcriptionオチアイ, ユウイチja
dc.date.accessioned2010-02-10T05:59:56Z-
dc.date.available2010-02-10T05:59:56Z-
dc.date.issued2002-06-20-
dc.identifier.issn0525-2997-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/97234-
dc.descriptionこの論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。ja
dc.description.abstractサブミクロンスケールの回路素子を作製する半導体微細加工技術で作られた、量子細線や量子ドット内での低温磁気伝導度ゆらぎを詳細に解析することで、理論予測されているカオティックキャビティー中でのカオスやフラクタル挙動に関する実験がこの10年来行われている。特に、1992年スタンフォード大学マーカスらによるカオス挙動の実験研究が有名である。彼等は、丸型やスタジアム型キャビティー内での電子の運動軌道面積分布から予想される磁気抵抗の零磁場近傍での負の磁気抵抗ピーク線形から、カオス挙動を推測する解析を行っている。これらの解析の問題点を掘り起こすことから始めて、バリスティック伝導を示す量子ドットや量子ドット列における、磁気伝導度ゆらぎのフラクタル挙動について最近報告されている実験例についていくつか紹介する。ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher物性研究刊行会ja
dc.subject.ndc428-
dc.title量子ドットにおけるコンダクタンス : ゆらぎの実験の現状(「有限量子多体系の励起構造と相関効果」-原子核・量子ドット・ボース凝縮・クラスターを中心として-,研究会報告)ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN0021948X-
dc.identifier.jtitle物性研究ja
dc.identifier.volume78-
dc.identifier.issue3-
dc.identifier.spage271-
dc.identifier.epage274-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey013-
dc.address千葉大学工学部ja
dcterms.accessRightsopen access-
出現コレクション:Vol.78 No.3

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