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dc.contributor.author酒井, 宏典ja
dc.contributor.author吉村, 一良ja
dc.contributor.alternativeSakai, Hironorien
dc.contributor.alternativeYoshimura, Kazuyoshien
dc.contributor.transcriptionサカイ, ヒロノリja
dc.contributor.transcriptionヨシムラ, カズヨシja
dc.date.accessioned2010-02-10T06:06:26Z-
dc.date.available2010-02-10T06:06:26Z-
dc.date.issued2002-10-20-
dc.identifier.issn0525-2997-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/97293-
dc.descriptionこの論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。ja
dc.description.abstract最近,パイロクロア型レニウム酸化物Cd_2Re_2O_7がT_C~1Kにおいて超伝導性を有することが明らかになった.パイロクロア型酸化物の磁性イオンサイトは正四面体が頂点共有で連なった構造をしており,スピンフラストレーションが内在する系として,物性研究の舞台を提供してきた.一連のパイロクロア型酸化物は,金属性を示すものや強磁性を示すもの等,多種多様な物性を示すことが知られているが,超伝導性を示すものは,現在までのところ,本化合物が唯一である.本化合物の特異性は,超伝導を示す他,T^*~200Kで2次の構造相転移を示すところにある.この構造相転移に伴って,核磁気共鳴の緩和率にスピン・ギャップ的な振舞が観測されたが,この系の電子状態の変化や超伝導発現機構に密接な関係があると考えられる.本記事では,Cd_2Re_2O_7の超伝導性についての実験について述べた後,T^*での構造相転移,T^*以下の常伝導状態について行ったCd核NMR実験結果について紹介する.ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher物性研究刊行会ja
dc.subject.ndc428-
dc.titleフラストレーション系化合物Cd_2Re_2O_7の超伝導と構造相転移ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN0021948X-
dc.identifier.jtitle物性研究ja
dc.identifier.volume79-
dc.identifier.issue1-
dc.identifier.spage65-
dc.identifier.epage80-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey006-
dc.address京都大学大学院理学研究科:日本原子力研究所先端基礎研究センターja
dc.address京都大学大学院理学研究科:日本原子力研究所先端基礎研究センターja
dcterms.accessRightsopen access-
出現コレクション:Vol.79 No.1

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