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KJ00004705414.pdf | 308.26 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 情報処理の量子力学的制約((6)数学的及び数理科学的考察,京大基研短期研究会「量子カオス : 理論と実験の現状」,研究会報告) |
著者: | 小澤, 正直 |
著者名の別形: | Ozawa, Masanao |
発行日: | 20-Apr-2003 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 80 |
号: | 1 |
開始ページ: | 182 |
終了ページ: | 187 |
抄録: | 量子コンピュータが実現すると今日の計算機よりも指数関数的に早い計算が可能であると考えられていて,その実現にどのような物理的困難があるのかを明らかにすることは興味ある問題である.量子誤り訂正符号理論における近年の成果により,十分に高い精度の基本論理素子が実現可能なら,デコーヒーレンスによる困難をまぬがれることが示されたが,基本論理素子の実現に関する一般論はまだ得られていない.本稿では,基本論理素子の実現に関する物理的制約を保存則や不確定性関係から一般的に導く新しい理論的方法について解説する. |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/97510 |
出現コレクション: | Vol.80 No.1 |
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