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KJ00004705386.pdf | 252.05 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 散逸カオス系における半古典論の構築((1)量子カオスの基本概念と基礎理論,京大基研短期研究会「量子カオス : 理論と実験の現状」,研究会報告) |
著者: | 太田, 幸宏 大場, 一郎 |
著者名の別形: | Ota, Yukihiro Oba, Ichiro |
発行日: | 20-Apr-2003 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 80 |
号: | 1 |
開始ページ: | 35 |
終了ページ: | 39 |
抄録: | 明確なハミルトニアンが存在しない散逸系における量子カオスの問題を一般的に記述する枠組みの構築をおこないたい。そのためまずQSDに基づく半古典的な解析の可能性を探る。モデルとして減衰調和振動子で計算をおこない、枠組みの無矛盾性の確認をする。この枠組みでは散逸系を扱う際に付随して現れるハミルトン系の情報を使い解析をおこなえる可能性がある。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/97538 |
出現コレクション: | Vol.80 No.1 |
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