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| ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
|---|---|---|---|---|
| Sawada_Sangakurenkei_2004.pdf | 473.28 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
| タイトル: | 大学モデルと産学連携コンフリクト |
| その他のタイトル: | University Models and Conflicts Inherent in Industry-University Cooperation |
| 著者: | 澤田, 芳郎  |
| 著者名の別形: | Sawada, Yoshiro |
| 発行日: | 2004 |
| 出版者: | 産学連携学会 |
| 誌名: | 産学連携学 |
| 巻: | 1 |
| 号: | 1 |
| 開始ページ: | 5 |
| 終了ページ: | 8 |
| 抄録: | 産学連携をめぐる産学問のコンフリクトは，「＜産のシステム＞としての大学」「＜学のシステム＞としての大学」という2つの大学モデルの衝突で説明できる．産学双方が大学を＜産のシステム＞と見る場合は研究管理型産学連携，双方が＜学のシステム＞と見る場合は学術研究型産学連携が成り立つが，モデル不一致の場合には品質管理問題や知財権者問題が生ずる. 産学連携コーディネートにおいては将来ニーズ，将来シーズの仮想マッチングといった思考実験や，リスクやコストをふまえたコンフリクト管理が重要である．大学がどこまで「産」たることを追求するか，あるいは追求しつつも「学」たりうるかは，それ自体が産学連携の課題であろう． |
| 著作権等: | (c) 2004 産学連携学会 |
| URI: | http://hdl.handle.net/2433/108364 |
| 出現コレクション: | 学術雑誌掲載論文等 |
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