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タイトル: 河川流と河床・河道変動の水理解析法
その他のタイトル: Hydraulic Analysis on River Flows and River Channel Processes
著者: 細田, 尚  KAKEN_id
著者名の別形: HOSODA, Takashi
発行日: 20-Oct-2004
出版者: 物性研究刊行会
誌名: 物性研究
巻: 83
号: 1
開始ページ: 1
終了ページ: 76
抄録: 物質的に閉じた化学反応系を、ある操作によって非平衡な状態に置き、平衡へ緩和させる。その場合系によっては、いわゆる散逸構造と呼ばれる構造を、過渡的に形成する事がある。ではこの時そのような構造形成は、系の平衡への緩和過程に対し如何なる影響を及ばすのだろうか?今回この小文の題に示した機構の理解に向けたFirst Stepとしで、まず上記のような問いをたて、特にTuringパターンを過渡的に形成する物質的に閉じた化学反応系について、議論を行った。本小文ではその結果として得られた、Turingパターン形成が系の平衡への緩和を遅れさせ、強い非平衡状態を長時間維持させる、という現象について紹介する。
記述: この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
URI: http://hdl.handle.net/2433/110057
出現コレクション:Vol.83 No.1

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