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KJ00004383210.pdf | 124.92 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | Relation between the depletion interaction and the electrostatic interaction in protein solutions |
著者: | Tanaka, Shinpei |
発行日: | 20-Oct-2006 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 87 |
号: | 1 |
開始ページ: | 24 |
終了ページ: | 25 |
抄録: | タンパク質を結晶化させる際に用いられる添加剤のうち,高分子性結晶化剤と塩はもっとも頻繁に使用され,結晶化の成功率も高い.タンパク質分子間の相互作用に対して,高分子性結晶化剤は一般に枯渇相互作用を,塩は静電斥力の遮蔽をもたらすと考えられている.これらの結晶化剤は併用されることがほとんどであるにもかかわらず,それぞれの効果にお互いにどのような影響を与えあうのか,に関して調べられた例は少ない.本研究では,モデルタンパク質としてグルコースイソメレースを用い,高分子性結晶化剤(ポリエチレングリコール)と塩(NaCl)の併用がタンパク質分子間にどのような相互作用を誘起するのか調べた. |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 研究会報告 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/110672 |
出現コレクション: | Vol.87 No.1 |
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