このアイテムのアクセス数: 544

このアイテムのファイル:
ファイル 記述 サイズフォーマット 
1995_Tarohmaru_Hiroshi.pdf1.13 MBAdobe PDF見る/開く
完全メタデータレコード
DCフィールド言語
dc.contributor.author太郎丸, 博ja
dc.contributor.alternativeTarohmaru, Hiroshien
dc.date.accessioned2010-06-29T05:54:51Z-
dc.date.available2010-06-29T05:54:51Z-
dc.date.issued1995-03-
dc.identifier.issn0286-5149-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/120964-
dc.description.abstract本稿の自的は、1.転職を通した人生の転機がいつ起きるのか、2.転職を通した人生一の転機(以下、「転機」)はどのような内容であるか、を明らかにすることである。これまで、ライフコース研究における変数指向的アプローチは「客観的」変数を好んで分析してきたため、「転機」のような当事者の解釈が混入する事象は分析してこなかった。しかし、本稿では、そのような当事者の解釈過程こそ重要な分析対象と判断した。なぜなら、ライブコースとは、単なる「客観的」出来事の継起ではなく、当事者の解釈による修辞的構築物だからである。  そこで、第一に、イベントヒストリー分析を用いて、男女別、現職別に「転機」の起きる年の分布を比較した。その結果、検定では帰無仮説は棄却されなかったけれども、性別によって明らかな分布の形の違いが見られた。また、現職によっても分布の形に違いが見られた。第二に、「転機」の内容についての自由回答を分析した。その結果、自由回答の修辞的な特徴と、性別、学歴との間に、有意な関連が見られた。ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher大阪大学人間科学部ja
dc.rights(c) 1995 大阪大学人間科学部ja
dc.subjectライフコースja
dc.subject転職ja
dc.subject転機ja
dc.subject自由回答の分析ja
dc.subjectレトリックja
dc.title転職による転機と当事者の解釈過程: ライフコース論の方法論的検討ja
dc.title.alternativeChange of Occupation as a Turning Point on Life Courseen
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN0020011X-
dc.identifier.jtitle年報人間科学ja
dc.identifier.volume16-
dc.identifier.spage57-
dc.identifier.epage73-
dc.relation.doi10.18910/11263-
dc.textversionpublisher-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.pissn0286-5149-
dc.identifier.jtitle-alternativeAnnals of Human Sciencesen
出現コレクション:学術雑誌掲載論文等

アイテムの簡略レコードを表示する

Export to RefWorks


出力フォーマット 


このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。