このアイテムのアクセス数: 180
このアイテムのファイル:
ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
---|---|---|---|---|
himaraya_01_113.pdf | 6.02 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | ヒマラヤ高地住民の環境認識研究ノート |
その他のタイトル: | A Note for the episteme of environment in the Himalayan highlanders |
著者: | 古川, 彰 ![]() |
著者名の別形: | Furukawa, Akira |
発行日: | 10-Mar-1990 |
出版者: | 京都大学ヒマラヤ研究会 |
誌名: | ヒマラヤ学誌 |
巻: | 1 |
開始ページ: | 113 |
終了ページ: | 118 |
抄録: | ヒマラヤ山稜の北面と南面の高地チベッ卜・ラマ教世界に暮らす人々の環境認識の方法, 環境観を今後あきらかにしていくための準備として89年8月から 9月にかけてわずかの期間であるがヒマラヤ南面ナムチェ・バザールで予備調査をおこなった. もとより調査期間も短くまとまった考察をすることはできないが, 予備調査でえられた知見をもとに以下のような観点から今後の課題を整理しておこう. (1)ナムチェ経済の中心のチベット交易から卜レッキング関連へ変化の意味 -ゾッキョ- (2)ナムチェ村の形成とエスニシティの重層性の問題 -ルーとラワ- 今回の調査では医学班とは別に河合, 古川, 月原の3名はナムチェの基本的なセンサスデータを聞き取りによって収集することが中心で, あった. それらの基本データは別稿で提示される. |
DOI: | 10.14989/HSM.1.113 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/185503 |
出現コレクション: | 第1号 |

このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。