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dc.contributor.author月原, 敏博ja
dc.contributor.alternativeTsukihara, Toshohiroen
dc.contributor.transcriptionツキハラ, トシヒロja-Kana
dc.date.accessioned2014-04-15T07:09:15Z-
dc.date.available2014-04-15T07:09:15Z-
dc.date.issued1990-03-10-
dc.identifier.issn0914-8620-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/185504-
dc.description.abstractこれまで筆者は, ブータン, 四川, ラサからツェタン, 雲南, ネパールなどにおいて, チベット人ないしはチベット文化を持つチベット系住民に接する機会を得てきた. それらの経験で強く感じてきたことは, チベット世界はたいへん地域性に富むということであった. このごとは, これまで一般に抱かれがちであった, 多様性豊かとはいえないチベット世界像の見直しを強く迫るものである. この地域性の検討を押し進めることによって, 従来幾人かの研究者が指摘してきたチベット世界の文化生態や社会構造, チベット地方史に関する見解にも, 新たな視点, を導入しうる, と思われる. しかしながら, 各地域に関する知識が雑多に増え, 細かな地域差には目を奪われがちでな一方で, さきの印象を明確にしうる視点はいまだ未熟なまま定まってはいない. 本稿は, 1989年夏の現地調査に始まったナムチェ村という一つの村のみの生業様式に関する研究ノートではあるが, ごのような事情にもよって, 今後本格的に取り組もうとしているシェルパ研究とチベット世界研究の方向を探るための地理的な視点を提示することをも企図している.ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学ヒマラヤ研究会ja
dc.publisher.alternativeThe Association for the Studies of Himalaya, Kyoto Universityen
dc.subject.ndc225.8-
dc.title観光・交易の村における農耕と牧畜 : ナムチェ村研究ノートからja
dc.title.alternativeAgro-pastralism" in a mercantile village, Namche Bazaren
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN10392447-
dc.identifier.jtitleヒマラヤ学誌ja
dc.identifier.volume1-
dc.identifier.spage85-
dc.identifier.epage112-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey15-
dc.address京都大学文学部ja
dc.identifier.selfDOI10.14989/HSM.1.85-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.pissn0914-8620-
dc.identifier.jtitle-alternativeHimalayan study monographsen
出現コレクション:第1号

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