このアイテムのアクセス数: 149

このアイテムのファイル:
ファイル 記述 サイズフォーマット 
himaraya_01_059.pdf12.29 MBAdobe PDF見る/開く
タイトル: 高所における神経系の機能
その他のタイトル: The functional changes of nervous system in high altitude
著者: 遠藤, 克昭  KAKEN_name
著者名の別形: Endo, Katsuaki
発行日: 10-Mar-1990
出版者: 京都大学ヒマラヤ研究会
誌名: ヒマラヤ学誌
巻: 1
開始ページ: 59
終了ページ: 67
抄録: はじめに, 本隊の登山活動の安全と成功に直接役立つ問題について述べる. 今回の学術登山隊においては, 酸素と通信を受け持つことになったが, これらは, どちらもヒマラヤの高峰, 特に, 8000m峰の登山活動の安全に, 重要な意義を持っている. そこで, これらの問題について, 神経生理学的な面に重点を置いて, 1989年9月のネパール隊および他の調査活動に於いて, これまで調べてきたごとを簡単に記し, 次に, 低酸素環境下の大脳の電気活動についてまとめた結果を報告する. この調査は, 高所における脳の機能障害, 脳浮腫などの発生機序を解明し, その予防法を確立するための手がかりを得ることが, 主な目的である.
DOI: 10.14989/HSM.1.59
URI: http://hdl.handle.net/2433/185509
出現コレクション:第1号

アイテムの詳細レコードを表示する

Export to RefWorks


出力フォーマット 


このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。