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dc.contributor.author杉江, 知治ja
dc.contributor.alternativeSugie, Tomoharuen
dc.contributor.transcriptionスギエ, トモハルja-Kana
dc.date.accessioned2014-04-15T07:21:27Z-
dc.date.available2014-04-15T07:21:27Z-
dc.date.issued1991-05-21-
dc.identifier.issn0914-8620-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/185529-
dc.description.abstract高所において胃腸疾患に悩まされることは多く, また遠征中に消化管出血にて緊急避難を余儀なくされることも少なくない. しかし高所における胃粘膜の変化を実際に観察した報告例はない. 今回われわれは世界初の試みとして高所において胃内視鏡検査を行い胃粘膜病変の検討を行った. シシャパンマ峰ベースキャンプ(標高5020m)において胃内視鏡検査を22名の隊員に対し施行した. 男性20名, 女性2名, 年齢は21-60歳, 平均年齢は32歳であった. 22名中日名に胃十二指腸に病変を認め, うち急性胃粘膜病変(AGML)3例であった. 血液ガス分析の結果は PaO[2]42.8±2.3mmHg, PaCO[2]23.5±3.3mmHgであり血中ACTHは正常範囲であった. 健常人が低酸素血症となる高所においてAGML3例を含め胃十二指腸粘膜病変が高頻度(13/22; 59%)に観察され, 低酸素血症がAGMLの主要病因であることが示唆された.ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学ヒマラヤ研究会ja
dc.publisher.alternativeThe Association for the Studies of Himalaya, Kyoto Universityen
dc.subject.ndc225.8-
dc.title高所における胃十二指腸粘膜病変ja
dc.title.alternativeGastroduodenal Mucosal Lesion at High Altitudeen
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN10392447-
dc.identifier.jtitleヒマラヤ学誌ja
dc.identifier.volume2-
dc.identifier.spage97-
dc.identifier.epage100-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey11-
dc.address兵庫県立塚口病院ja
dc.identifier.selfDOI10.14989/HSM.2.97-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.pissn0914-8620-
dc.identifier.jtitle-alternativeHimalayan study monographsen
出現コレクション:第2号

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